2026/11/05 21:00

眠いのは、二酸化炭素が原因?

午後の会議で、話の途中なのにまぶたが重くなってくる。窓を閉め切った部屋に何時間かいると、頭がぼんやりしてくる。そんな経験はないでしょうか。昼ごはんのせい、寝不足のせい、と思いがちですが、部屋の空気...

2026/10/29 21:00

煙が消えても、終わらない。 三次喫煙(サードハンドスモーク)の話

ホテルの禁煙ルームのはずなのに、なんとなくタバコのにおいがする。中古車のシートに、前の持ち主のタバコのにおいが染みついている。そんな経験はないでしょうか。「三次喫煙」とはタバコを吸う人が自分で吸い...

2026/10/22 21:00

副流煙で、吸っていないのに、吸わされる

駅前の喫煙所の横を通りすぎるとき、思わず息を止めてしまう。そんな経験のある人は多いのではないでしょうか。「副流煙」と「受動喫煙」タバコを吸う人が口から吸い込む煙を「主流煙」、火のついた先から立ちの...

2026/10/15 21:00

紙タバコ100本分? 水タバコ(シーシャ)の気になる話

渋谷や下北沢を歩いていると、「シーシャ」の看板をよく見かけるようになりました。甘いフルーツの香りに、ぽこぽこと泡立つ水の音。ソファに座って、友だちと何時間もおしゃべりする。紙タバコは吸わないけれど...

2026/10/08 21:00

電子タバコは紙タバコより安全? 「害が少ない」の本当の意味

「紙タバコをやめて電子タバコにしたんです。」こんな話を聞いたことはないでしょうか。煙が出ず、においも少ない電子タバコには、紙タバコよりも体にましな印象があります。「電子タバコ」と「加熱式タバコ」は...

2026/10/01 21:00

喫煙者は、味が分からない?

禁煙した人がよく口にするのが「ごはんがおいしくなった」という感想です。タバコ代が浮くうえに食事までおいしくなるなら言うことなしですが、本当なのでしょうか。調べてみると、喫煙と味覚の関係は1960年代ご...

2026/09/24 21:00

未来の100万円は、今いくら? インフレと永久債で考える現在価値

100万円を今もらうか、10年後にもらうか。金額は同じでも、ずいぶん違う話に感じます。今なら使い道を選べますし、運用に回すこともできます。将来受け取るお金を、今の時点での価値に換算したものが「現在価値」...

2026/09/17 21:00

子ども名義で育てるお金 2027年からのNISA入門

子どもの進学に備えて、お金を少しずつ残しておきたい。預金に加え、投資も考える家庭にとって、新しい選択肢になるのが「子どもNISA」です。2027年1月から、未成年もNISAを利用できるようになります。0歳から、...

2026/09/10 21:00

NISAで、今の暮らしを削りすぎない

NISAの積立額を増やした。口座の残高は積み上がっている。それなのに、給料日前の預金口座は心細い。急な出費があると、すぐに不安になる。将来に回した資産は増えているのに、今使える現金が足りない。そんな状...

2026/09/03 21:00

格差は、r>gだけでは決まらない

r>g。資産から得られる平均的な収益率が、経済全体の成長率を上回る。前回は、この式が「投資する人の利益」と「働く人の賃金」を直接比べたものではないことを見ました。r>gは、格差の増幅器ピケティ氏は、ほ...

2026/08/27 21:00

r>gは本当? ピケティの式は「法則」ではなかった

資本から得られる収益率は、経済の成長率を上回りやすい。前回は、トマ・ピケティ氏の「r>g」を、NISA(少額投資非課税制度)から考えました。ところで、この式はいつでも成り立つのでしょうか。どの国でも、ど...

2026/08/20 21:00

NISAを始めれば「r側」に回れるのか? r>gの読み方

「これからは、働くだけでなく投資もしなければならない」。そんな言葉を耳にする機会が増えました。では、NISAで株式や投資信託を持てば、私たちもピケティ氏のいう「r側」に回れるのでしょうか。rとgは、何を比...

2026/08/13 21:00

「一億総中流」から「一億総下流」へ?

かつて日本では、「一億総中流」という言葉がよく使われました。もちろん、国民全員の収入や暮らしが同じだったわけではありません。それでも、多くの人が「自分は社会の真ん中にいる」と感じていた時代です。で...

2026/08/06 21:00

厚労省の飲酒ガイドラインは、お酒の飲み方説明書

はじめに家電には説明書があります。薬にも、使用上の注意があります。ところが、お酒はどうでしょう。「飲みすぎないように」「ほどほどに楽しみましょう」長い間、曖昧な言葉で済まされてきました。そんなお酒...

2026/07/30 21:00

「酒は百薬の長」の説明はなぜ消えた? 国税庁サイト削除の経緯

はじめに「酒は百薬の長」という言葉があります。少しくらいなら体にいい。血行がよくなる。ストレスが和らぐ。そんな説明と一緒に、お酒を飲む理由として使われてきました。ところが、2026年6月3日時点で、国税...